光ファイバーの基礎知識について紹介していきます。
マルチモード光ファイバーはプラスチック製などの光ファイバーで用いられるものです。コア口径が大きいので曲げに強いこと、接続の際に容易に出来ること、安価であることがメリットとして挙げられます。しかし、伝送損失が大きいため長距離の伝送には適していません。長距離の伝送を行うのであればガラス製の光ファイバーを用いることをお勧めします。
グレーデッドインデックス型はGIとも言われ、ガラス製の光ファイバーでよく用いられる方法です。コアの屈折率が連続変化するので光が徐々にコア内に閉じ込められるようになっています。そのため長距離伝送になっても周りの影響を受けずにスムーズな通信が可能となります。中心から離れるに従って速度は速くなるので伝送波形も崩れにくいです。ですので長距離でも高速・高性能の通信が可能となるのです。
マルチステップインデックス型はGI型とステップインデックス型の中心にあるもので屈折率は断続的に変化します。ステップインデックス型は屈折率が不連続に変化します。長距離伝送の際には元の波形が崩れてしまうので短距離の伝送には適しています。プラスチック製の光ファイバーに取り入れられることが多く、短距離・小容量の伝送にお勧め出来ます。比較的安価に出来るので最近のインターネット通信では多く用いられています。
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